皆さま、サワディーカー。
今日は、6泊7日旅行中、5日目に1泊したホテル「ハンサー（Hansar, Pranburi）」について書きます。
Today, I am pleased to write about Hotel named "Hansar Pranburi" near Khao Sam Roi Yod national park in Prachuap Khiri Khan province of Thailand as follows, where we stayed one night.
旅行全体の行程については、こちらに書いています。
到着してから驚いたのは、この日、私達以外、お客さんのおそらく全てが西洋人だったこと。ホテルのスタッフさんは、確認したわけではありませんが、タイ人のみだったと思います。
ハンサープランブリを選んだ理由は立地
ビーチが目の前！プールもある！
以前、ホアヒンの南にあるシラルンリゾートに宿泊した時、噂通りの青い空と黄金色の砂浜の美しさに驚きました。ただ、海の底が岩がちだったので、無料のカヌーをしただけで(潮の関係で、夫がいなかったら流されて戻ってこれない恐怖感がありましたが...)、泳ぎはしなかったものの、ホアヒンより綺麗な海だと感じたので、今回はさらに南のビーチ沿いのホテルを選んでみました。青空も黄金色のビーチではなかったものの、歩きやすい砂浜でした。
ただ、夫が乗り気にならず、ここのプールや海でも泳ぐことはなかったのですが、、、ちらほらプール(狭め)で泳いでいる西洋人や長時間デスクワークしている西洋人、ビーチでドローンを飛ばして撮影している西洋人の軍団もいて、それなりに賑やかなビーチホテルでした。
国立公園内にあるみたい
ここに泊まってみようと思った理由はもうひとつあります。このホテルから国立公園内の様々な観光スポットまで近そうで、ここに泊まれば、あちこち見て回りやすいだろう、と思ったからです。
実際、プラヤー・ナコーン洞窟からはそれなりに近かったです。ただ、プラヤー・ナコーン洞窟が思いの外大変な山登りを伴うものだったので、周辺観光は、洞窟に行った以外は、国立公園の風景を窓越しに眺めただけに...😓
ベッドがふかふか。
ホテルの室内で印象に残ったホテルの良かった所は、ベッドがふかふかだったこと。過去宿泊したホテルは、どこもベッドに問題はなかったんですけどね。リンスは置いてなかったものの、歯ブラシ、スリッパ、バスローブ、コンプリメンタリーのドリンク(elefinのドリップコーヒー、luxsaのティーバッグ)がわりとお洒落で、辺鄙な所ですが、きちんとしたサービスがなされていることに、好印象を受けました。
食事（朝ご飯と夜ご飯）
朝食
朝食は、メインディッシュを1品オーダー方式みたいで、私は目玉焼きとソーセージ等が入ったタイプにしました。
夫は、「カオトム（タイのおかゆ）」。注文時に、サニーサイドアップと言って、片面焼きの目玉焼きも頼んだつもりみたいでしたが、ハニーがやって来ました…(;'∀') フライドエッグ(サニーサイドアップ)と言えば、目玉焼きもいただけたかも...🤔
メイン以外の数種類のパン、サラダ、果物等はお代わりできましたが、朝食ビュッフェを期待している人にはちょっと寂しい感じがするかも。
以前、ラヨーンにあるホテル「オハナリゾート」では、「メインのおかわり要りますか」と聞いてもらえたので、期待していましたが、ここでは何も聞かれずじまい。
コーヒーや紅茶等、暖かい飲み物も注文しないといけなかったので、1杯しかもらいづらかったです。わりと強めのコーヒーなので、2杯飲む人はそうそういないかもですが。
食べすぎないで済むのでよかったかも...🤔
夕食
時系列順ではなく、話が前後しますが、到着した日、夜ご飯は、21時迄とのことでした。
夕食前に、バンコクから持ってきたおやつとラーメンを遅いお昼に食べてからの夕食です😓
ドリンク。夫が注文したブルーハワイ(アルコール飲料)はおいしかったみたいです🌟ラテは、少し、酸味か苦味が感じられるタイプでした。
注文した料理は、海辺なので、シーフード炒めに。スパゲッティの入っていないパッキーマオのような味わいでしたが、この日は、メニュー的に、辛くしないでほしいものだったので、辛くしないで、とお願いしたのに、わりと辛かったし、味がとにかく、かなり濃かったです。。。
ツナのサンドイッチ。私、パンが無性に食べたくてたまらない気分でオーダー。海辺だから...と期待していましたが、普通に、缶詰のツナ等を使ったサンドイッチでした。ポテトもついていなくて残念。
エビ炒飯のお米も味付けもおいしかったので、追加でもう1杯頼みました。
2杯目の炒飯はエビじゃなくて、鶏肉でお願いしたら、「エビだよね？」と聞かれたので、「鶏肉でお願いします」と言って、復唱までされたのに、2回目もエビ炒飯が来るっていう。。。このスタッフさん、どんなけいい加減、いや、わすれんぼうなんだと思ったけど…他に理由があったのかも...🤔
においに過敏な夫に言われて気づいたのですが&ご飯の味にまでは影響はなかったものの、エビのニオイがちょっと微妙でした。エビはここで釣ったり、飼育しているわけではなさそう。
配膳係と料理人は基本的に違うようですが、ドリンクは配膳係の人が作っているようでした。食事を作る光景も見える席にたまたま座ったのですが、料理人は黙々と作っている一方、配膳係は、スイカのスムージーを作るときに、スイカを食べまくっている姿が見えたりしました💦
滞在時にいた受付の男性は、英語も通じるし、気が利くのに、レストランの配膳スタッフさんは、決まり文句以外の英語は微妙に通じなかったり、忘れられていることや勘違いされることがいくつかあり、何度か、あれ？と思うことがありました。
夜ご飯代は、全部で1110b位だったかなと思います。安くはなかったですが高いというほどでもない感じでしょうか。ただ、隣にも宿泊施設があるようだったし、夕食は、あえてここで食べなくてもよかったかも。。。🤔
星空がとても綺麗~！
ちょうど、少し前に、写真教室のメンバーが星空の美しい写真をアップしていたので、私も挑戦したいなーと思っていたら、ここで、たくさんの星空が見えました！
宿泊施設の2階の上に見える星空を最初撮ろうとしていたら、受付にいた人が2階の上にのぼって撮影できるようにしてあげるよ！と声をかけてくれたのですが、遠慮しました💦
その後、ビーチで、思い存分、星空撮影の練習をしました。私のこの日の手持ち機材と知識では若干厳しい気がしましたが、一応なんとか初めて星を撮れた気がします。ただ、実際のほうがもっと綺麗だったし、星空の写真をインスタグラムで見ると、勉強しなきゃいけないなあと思いましたが、
満天の星空が見られて、とても癒されましたヽ(^o^)丿
海と山の風景
ホテルのほぼ正面はこんな景色です。目の前には、ポコポコっとした島が2つ以上見えました。
少し左側に見えるのがNom Sao島とKoh Ram島みたいです。
さらに左はこんな感じ。一番左に映っているのが今回ご紹介しているホテルです。
犬も時々、近くに、やってきていました。朝、吠える声は恐怖でした…。夕方、夜、早朝と何回も足しげく通いました( ´艸｀)
季節柄か、ホテルのすぐ隣にはタイの紅葉も見られました。ここ以外でも、国立公園内を走っていると、綺麗な紅葉があちこちで見られました(｡･ω･｡)
道中、GPSが機能しないかもしれないエリア
Google mapに、この辺りの詳しい情報がないのか、表示時間より随分時間がかかる感じがしました。
また、ホテル周辺は土の道路で、牛も出てきて、ちょっと怖かったです。
行きも帰りも、明るい時間帯だったので、問題なかったのですが、夜遅いと、街灯もほとんどなかったかもしれないし、その点要注意なんじゃないかと感じました。
また、ビーチ沿いの土の道路ゆえ、雨期のシーズンや波の高いシーズンに来るのも怖いかも…。
実際、国立公園は驚くほど広く、私の携帯電話が途中からGPSが機能しなくなって、迷子になってしまったので、その点、気を付けておいたほうがよいかもしれません。。。
特に、何もないエリアで携帯電話をいじらず、電波のあるところで設定して移動することをおすすめします。私の携帯電話だけがおかしかったのかもしれないのですが…。以前、カオヤイの国立公園へ行った時もちょっと迷子になりかけて、自力で運転して向かったという知り合いも、ワイナリーに到着できなかったんだ！と話していたので、国立公園エリアでの移動の際は、要注意かもしれません。
ホテル「ハンサー（Hansar, Pranburi）」の詳細情報
私達が来た日は、入口に、ハンサーの文字が見当たらない感じで、受付らしきところまで行って聞きました(;'∀')
入口から入ると、駐車場があり、そこからすぐに目に飛び込んでくるのがこの風景。荷物を運んでくれる人はいました。
ここでの1泊はとても貴重な体験ができました。ただ、紹介しておいてこういうのも微妙ですが、バンコクからはもちろん、ホワヒンからもわりと遠いので、国立公園に強い関心のある人向きの宿泊先だと感じます。また、最後、GPSが機能しなくて、とても広い国立公園でまわりに自然しかないところも多く、私はものすご～～～く不安な気持ちになったことは、念を押して伝えておきたいと思います。
住所：Sam Roi Yot, サームローイヨート プラチュワップ キーリー カン 77120
電話：091 552 8594
https://maps.google.com/?cid=12222399890054817210
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