今日は、タイの伝統的なお菓子(スイーツ)について書きたいと思います。
目次
タイの伝統的なお菓子はたくさん!
去年通っていたタイ語学校で、タイの伝統的なお菓子にまつわる話(文化)を学ぶ機会がありました。
生徒のひとりが、「食べてみたい…!食べることで理解が深まるんじゃないか」というようなことを言い出し、「持ち寄って試食しよう!」という流れに💡
先生曰く、「タイの伝統的なお菓子は、お祝い等、行事のために用意するものが多く、おいしいものでないことも多く、また、外国人の方には甘すぎて、あまり人気がないのよ…」とためらっていましたが。
その日の帰り、生徒同士、買ったものをLINEで随時報告しあい、極力被らないように調整しあって、翌日には、たくさんの種類のタイのお菓子が集まりました!(^^)!
スイーツ以外のものを用意した人もいました💡
なんと、先生も、2品用意してくれていました(*^^*)
集まったお菓子はこちら↓
前日、LINEで眺めて、「わぁ~~~。すっごく、美味しそう~!!!」と思い、先生におすすめされた通り(笑)、朝ご飯を食べずに、学校へ向かいました💨💨💨
「エンポリアム」だったか「エムクォーティエ」で買ったという見た目ものすごくかわいい蒸しパンのようなスイーツと、硬いおせんべいのような?クレープのような?スイーツに、一目散に飛びついたのですが、「あれ???」「美味しくない!?!?!?」と思ったり、「ひゃ~。ろうそくの味のする~」と思ったり、「硬すぎて、歯が折れるかも!?」と感じるスイーツ等もありましたが、先生が用意してくれたタイのスイーツ(カノムトウキョウという名前ののお菓子と紫色のカノムチャン)は食べやすかったです。特に、私は、カノムチャンの美味しさに感動し、後日、「思い存分食べたい!」と思い、自宅用に買ったほど。
この日の授業当日は、休み時間に、他の教室の人たちもきて、みんなで、少しずつ、つまむ程度だったのですが、全体的に甘いので、全種類食べる前に、口の中が甘さでいっぱいになってしまい、お昼ご飯は食べれないね…とみんな口にするほどに…(笑) &とても楽しい異文化理解の時間となりました(^^)
肝心の授業を通して知ったことはというと… タイのお菓子は、とても甘く、見た目の色や形がユニークということ以外に、タイのお菓子は縁起物としての要素が強いこと。食べることで幸せになれたり、お金持ちになれたり、昇進できたりするお菓子があるなんて、なんだか、楽しいですよね!?
美味しかった!カノムチャン
先生が持ってきてくれた紫色のカノムチャン(ขนมชั้น)の味わいとその意味合いにとても感動し、以下の記事にまとめています。こちら、好き好きは分かれるかもしれませんが、興味を持ってくださる方がいましたら、参考にしていただけたら嬉しいです。
万人受けする!?、ロッティサイマイ
授業で持ち寄った際、わりと人気に見えたタイのお菓子は、アユタヤの名物と聞くことの多い、ロッティサイマイ(โรตีสายไหม)というお菓子。白髪とか、かつらのようと言われることもあるお菓子で、初めて見た時は、何あれ???とギョッとしてしまったのですが、色によって、味も違って、とてもかわいい&楽しいお菓子です(^_^)。クレープのような生地に、綿菓子をまいていただきます。タイ人から何度かもらったこともあるお菓子で、外国人の方でも比較的食べやすいお菓子だと思っています。モクタラでも、50B未満で買えると思います。
気になるカノムモーゲン
授業では話にも出てこなかったし、誰も買ってこなかったのですが、その後、近所のマッサージ屋さんのスタッフさんに、「タイの伝統的なお菓子で好きなものはある?」と聞いたら、ペチャブリー県の名物と聞くことの多い「カノムモーゲン(ขนมหม้อแกง)」と言われました。見た目、焼きプリンのような感じかなぁ…と思っているスイーツです。先日、カタラかモクタラで目にしたんですよね💡わりと大きくて、自宅にお菓子があったので買わなかったのですが、いつか買って味わいたいなと思っているタイのお菓子の一つです。
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