皆さま、サワディーカー。
今日は、タイ・プラチュアップキリカーン旅行で訪問したカオサムローイヨード国立公園内にあるプラヤ―ナコーン洞窟とその周辺について書きます。
Today, I am pleased to write about caves located in Khao Samroi Yod National Park, Prachuap Khiri Khan province of Thailand as follows.
ฉันจะเขียนเรื่องเกี่ยวกับการเดินทางไปถ้ำพระยานครซึ่งอยู่ในอุทยานแห่งชาติเขาสามร้อยยอด จ.ประจวบคีรีขันธ์ดังนี้
今回の旅行の全行程は、こちらに書いています。
洞窟「プラヤーナコーン洞窟(クーハーカルハット宮殿)」とは
プラヤーナコーン洞窟(クーハーカルハット宮殿)は、タイ王国プラチュアップキリカーン県、カオサムローイヨード国立公園内にあります。
驚いたことに、これまで行ったことのあるタイの国立公園と違って、カオサムローイヨード公園は、敷地内に入る時に、入園料が徴収されない国立公園でした。
プラヤ―ナコーン洞窟について、事前に調べたことと言えば、日本語で記載されたタイ観光庁のサイト( →カオ・サムローイ・ヨード国立公園 | 【公式】タイ国政府観光庁 )を読んだくらい。
その他で気を付けたほうがよいと思ったことは、プラヤーナコーン洞窟入口から洞窟内クーハーカルハット宮殿にたどり着くまでの道のりについて、
www.instagram.com
インスタグラム↑にも書きましたが、
もう少し情報収集してから来ればよかったと後悔した観光スポットでした😭😭😭 というのは、宮殿のある所までたどり着くには、わりと体力の要ることです。私の場合、荷物を減らして向かうべきでした…💦また、靴もサンダルでなく、歩きやすい靴がおすすめです。
It took long long time to arrive at Phraya Nakhon cave.
การมาถึงเห็นวิวนี้ในถ้ำพระยานครใช้เวลานานๆจึงรู้สึกโล่งใจ
入口近くで、途中のビーチまで行けるボートの発着があるようですが、波が高い等で利用できないことがあり、私が訪問した日はボートの発着がありませんでした。
入口から宮殿まで片道わずか2㎞ですが…
国立公園まで来るということ自体、マニアックというか、結構大変だと思うのですが、入口から山を1つまたは2つ登らないと、宮殿のある所まで到着できません。
入口から1つ目の山を終えるまでの風景
最初は、こんな道をどんどん登って行きます。最初は余裕だったのですが、前々日?と前日の筋肉痛があったので、途中から辛くなってきました。
道中、少し振り返ると、入口付近に広がっていたビーチ「Bang Pu Beach」がわりと綺麗に見えました。
少し行くと、その先に見えるビーチも見えてきます。島(名前不明)とタイランド湾を鑑賞できる小さな休憩場所があり、そこで引き返す方もいたように思います。
1つ目の山を終えた後~宮殿までの風景
1つ目の山登りを終わると、平地の道が続きます。「しんどかったねー。洞窟はもうすぐかな?」と話していたら、この看板が見えて、愕然としました。まだ半分位しか来ていないことに驚きます…💦
でも、目の前のビーチ「Laem Sala Beach」を見ると、ちょっと癒されました。
私が行った時は、波が高くて、船は運休でしたが、船に乗車できれば、1つ目の山は登らず、ここまで船で来ることができます。日帰りの場合、1艘往復400Bだと思われます。
また、入口の他、ここでもドリンク等売られていて、食事ができそうでした。帰りに、ここで、バナナスムージーとアイスカフェラテを飲み、トイレ休憩しました(^_^) さらに奥へどんどん進んでいくと、いよいよ、2つ目の山到来です。
平地を過ぎると、2つ目の山の入口に到着します。ここから430m。残り4分の1位ということになりますが、私には、ここからあと半分という感じでした。
2つ目の山を登り始めると、”ライムストーンカラーの石"なるものが見られます。
看板(英語&タイ語)もあり、読みながら行くと、理解も深まって、観光した感じUPしそうです。私の訳が若干おかしいかもしれませんが、少しかいつまんで紹介すると…
写真(上)の説明には、”fighters on stone(石の上の勇者)”とありました。最初、戦時中、石の穴を使って戦ったのかな…と勘違いしていましたが、看板の説明によると、この辺りは太陽があたり当たらなく、影が多いために、水を貯えにくい特徴があるのだそう。それゆえ、地下水は、他の地に比べて酸性で、植物が育ちにくいそう。暑くて乾燥した地で、草木の根は地面ではなく、岩の上を這う特徴がみられるのだそうです。そのことをfighters on stoneと呼んでいるようです。根の写真を撮るべきでしたが、私の当初の勘違いが災いして、石の穴をメインにしたような写真になってしまいました…💦
続いて、こちらが、”Natual Enchanted Dam(天然の魅惑のダム)”。何千年もの間、水の流れと堆積物によって形成されたライムストーンの彫刻が見られます。現在は、もう水は流れなくなっているところですが、まるで、水が流れているかのような空間ですよね。
クーハーカルハット宮殿
スマフォで適当に撮った写真がこちら▽
これまで行った洞窟の中で一番明るくて、スマフォで簡単に明るい写真が撮れる洞窟でした。
季節による差等あるかもしれませんが、推奨されている10時前後にたどりつくことができれば、もっときれいな光線が見られたと思います。
宮殿自体は、近づくことはできませんが、見た感じ、とても小さくて、不思議な空間でした。8畳あるかないかくらいの気がしましたが、どうなんでしょう。
帰り道はスリップしやすいかも
私は、ハードコート用のテニスシューズでやって来たのですが、乾期にもかかわらず、帰り道、滑りやすい石がいくつかあって、それが怖かったです。後で聞いた話によると、雨季に来られた方はかなり怖かったとのことです。
プラヤー・ナコーン洞窟の詳細情報
住所:ถนนรพช. ปข. 4033 สามร้อยยอด(กิ่ง) Sam Roi Yot District, Prachuap Khiri Khan 77120
電話:032 821 568
入場料:200B(外国人。タイ在住でも、外国人料金になります)、30B(タイ人大人)、他
※国立公園への入場料は必要ありませんでした。
※ボートを利用する際は、別途、料金が必要です。
https://maps.google.com/?cid=3922550051361780421
カオサムローイヨード国立公園内にあるプラヤ―ナコーン洞窟近くの洞窟
カオサムローイヨード国立公園内には、たくさんの洞窟があります。プラヤ―ナコーン洞窟近くだけでも、私が気付いただけでも、他に、Sai CaveとKaeo Caveという洞窟があるようでした。
プラヤ―ナコーン洞窟が結構しんどく、今回、ここに辿り着くまでの旅疲れもたまっていたので、他の洞窟にはもう行くつもりはなかったのですが、GPSがうまく機能しなくて、間違って、たまたま、Sai Cave洞窟の入口までたどり着きました。
入口の説明によると、280mとのことなので、プラヤ―ナコーン洞窟に比べると随分楽に往復できるのかもしれません。夫には、1人行っておいでー!待っててあげるよーと言われましたが、洞窟へ一人で行くのはちょっと怖いこともあり、断念しました。
Sai Caveの詳細
住所:ตำบล กุยบุรี Kui Buri District, Prachuap Khiri Khan 77150
入場料:200B(外国人)
https://maps.google.com/?cid=12848228635583450620
Kaeo Caveの詳細
住所:Unnamed Rd Sam Roi Yot, Sam Roi Yot District, Prachuap Khiri Khan 77120
入場料:未確認
https://maps.app.goo.gl/Puywcd6fosc7Urfi9
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