ecobkk’s diary

『taecoのバンコク生活日誌』~タイ・バンコクでの生活情報、観光旅行情報について(本ブログには広告が含まれています)

カンチャナブリーからバンコクへの道中立ち寄りたいお店3選/Top 3 Best Landing Spots from Kanchanaburi to Bangkok

サワディーカー&残暑お見舞い申し上げます。タイの夏季は既に過ぎ去り、5月下旬から雨季入りしており、最近の最高温度は30度前後。8月上旬に関西から来タイされた方は過ごしやすい(о´∀`о)と喜んでいました🤣(過去のアテンド記録もいつかアップしたいな…と思います)

さて、わが家は2週連続3連休でした。でも金曜日は、主人の取引先が営業中とのことで、パソコン持参で、ほとんど仕事をしながらでしたが、(日曜はバンコクで予定があったので)、またまた1泊2日で、4回目(かな…?!🤔)のカンチャナブリー旅行を楽しんできました♪

今回は、カンチャナブリーからの帰り道、初めて気付いたことがいくつかあったので、その記録を先に残したいと思います📝

初めてカンチャナブリーへ行った約7年前は、ロットゥーとバイタクを乗り継ぎ、カンチャナブリーのホテルまで行きましたが…

今回は、基本的には、チャーター車利用、レンタカーや自家用車利用者向けの情報になります(カンチャナブリーから、ロットゥーや国鉄利用でバンコクに戻る方向けの情報ではありませんが、2つ目のお店は、荷物が多くなければ、途中下車して立ち寄るのはありかもしれません💡)。


目次

カンチャナブリーからバンコクへの移動について

カンチャナブリー県ーバンコク都間、通常、通過するのはナコンパトム県だと思うのですが、

旅の始まりは、早朝のことが多く、行きは、それほど渋滞に合うこともなく、カンチャナブリーまで快適に到着できると思うのです。

帰りは、カンチャナブリーのホテルで朝食を食べて、ゆっくりチェックアウトをし、まっすぐバンコクに戻るとしても、ちょうどお昼前後にナコムパトムを通過するのではないかと思うのです。

帰りの車での移動中、現地ならではのお買い物や食事も楽しめたら良いですよね。さらに、立ち寄りたい場所が、経路上にあれば、サクッと立ち寄ることができて、お得感満載の旅行になると思うのです。また、長時間同じ体制で車内にとどまっているのは体にもよくないし。

今回、入念に計画したわけではなく、当日、移動中、突然、そういえば!!!という流れで立ち寄ることになった3カ所ですが...少しでも、どなたかの参考になれば嬉しいかぎりです。

カンチャナブリー県のお土産!メロンの販売所とタイのメロンのおすすめの食べ方

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まだきちんと統計等で調べられていないのですが、カンチャナブリー県では、メロンの生産も行われているようで、カンチャナブリー県からバンコクを目指して走っている途中、メロンを販売しているのが見えます!

日本で、高級メロンをお召し上がりになっている方にとって、タイのメロンは甘さが少ないと感じると思いますが、在住日本人の中には、タイのメロンのお得さに感動している人も結構います。個人的には、力説するほどのお得さはないように思うのですが(日本でも安いメロンはあるので…)、メロンは、さほど甘くないものでも、私はいくらでも食べられるくらい好きな果物の一つなので、私にとってはタイのメロンも買いたい果物のひとつです!なんなら食事がわりにしてもよいほど。(夫は、スイカもメロンもあまり好きではないそうで、ほとんど食べませんが…)

果物は、年や季節、品種等によって価格の変動があるようなので、一概にいくらとか、いつがおすすめか、メロンについては、私自身、今はまだほとんど分からないのですが…8月半ば、カンチャナブリー県内の道路沿いで販売されているメロンはおおよそ1玉90バーツ位(キロ単価70バーツ位)。私が立ち寄った所は、2種類共、メロンは同じ値段でした。

黄色(中身は薄いオレンジ色)と緑色(中身は薄い緑色)を1玉ずつ買うことにしました。なぜか、購入後に、試食用のメロンを持ってきて食べさせてくれました(^_^)自宅用には、小さめのメロンを選んでしまったのですが、試食のメロンのほうが大きいゆえ甘い部分も多い感じで、(もしかしたら食べ頃の見極めの関係かもしれませんが)、美味しく感じたので、大きいメロンを選んだほうが良かったかもしれません🤔

バンコクでも、市場までいけば1玉100バーツ位で買える気もしないでもないのですが、今シーズン、バンコクのスーパーで買う2分の1位のお値段です。

気になるお味は、試食した時、緑と黄色のメロンの味に、ほぼ差がないように感じましたが、自宅で食べると、緑色のほうが高級感のある感じがしました!バンコクでたまに適当に買うメロンとほぼ同じような味です。

実は、私、若干甘さが少ないタイのメロンは、サラダに入れて食べるのが一番好きです💡一般的なボウルに山盛りの葉物野菜と少量のメロンなどを入れ、オリーブオイル大さじ3、お酢大さじ1、塩コショウの味付けで仕上げることが多いです。

ナコンパトム県の名物タイ料理を!火山エビレストラン「Volcano Prawn Restaurant/กุ้งอบภูเขาไฟ นครปฐม(KUNG OB PHU KHAO FAI、クンオッププーカオファイ)」

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続いてご紹介したいのが、通称、火山エビレストラン。火山蒸し焼きエビレストラン等という名称で紹介されたりするレストランです。

カンチャナブリー県からバンコク都への移動は、合計約3時間~で、場所によっては4時間以上。ちょうど中間地点になるのではないかと思います。

ふとひらめいて調べてみたら、経路上に、ナコンパトムの火山エビのお店前を通ることがわかり、今回、立ち寄ることにしました💡

バンコクからカンチャナブリーへ行くときに立ち寄るほうがUターンをする必要がなく、行きに立ち寄ることもできますが、食後は、わりと、手ににおいがついてしまうので、私は、自宅に帰る最後に立ち寄りたいところです。

また、火山エビレストランは、他のナコンパトムの観光地からそれなりに距離があるので、ある意味、カンチャナブリーからの帰りに立ち寄るほうが、経路上にあり、効率が良くて、おすすめかもしれません💡

ナコンパトム県の名物グルメ「火山エビ」とは

タイ語では、店名にもなっていますが、กุ้งอบภูเขาไฟ(クンオッププーカオファイ)で、直訳すると、「火山蒸し焼きエビ」。

話が少し脱線しますが、アユタヤのエビセンターのクンパオ(焼きエビ)も有名で、時々比較対象にあがりますが、火山エビのほうが絶品と言われることが多いように思いますし、私自身も、エビに関しては、ナコンパトムのエビのほうが好きです。ただ、前回こちら☛「夕方からのアユタヤ観光と念願のエビ料理/Evening Trip to Ayutthaya Historical Park - ecobkk’s diary(taecoのバンコクブログ)」の記事で紹介したエビは、ナコンパトムのエビより美味しいと感じています。なんといっても食べやすいし(о´∀`о)ただ、値段が高めで、私は、値段が気になってしまって、思い切り、食べられません…(^^;)

ナコンパトムの火山エビは、たらふく、美味しいエビを食べられる!のがメリットかなと思います(^_^)

おすすめの注文方法「エビ大500g、エビ小500g~」

前回訪問時の記憶が怪しかったのですが、夫に聞くと、前回も、大サイズ、小サイズを500gずつ注文したとのことでした。大きなエビと小さなエビをそれぞれ指さして、「クルン(=500gのこと)ダイマイカ?」と聞くと、「ダーイ(OK)」と言われると思います。(これが正しい言い方かどうかはいまいち分かりません💦がハーローイというよりは通じやすいと思います)

今回は、提供方法が前回とは異なりました。前回は、一つの器(山?)に全てが入って提供されたのですが、今回は、2つの器に分けられて出てきました!このほうがそれぞれの味の比較がしやすくてよかったです(^_^)

ちょうど、先日、manaoのブログ記事「ナコンパトムの火山蒸し焼きエビは大を選ぶべきか?小を選ぶべきか? - siam manao-life」」で、大きなエビはオスで、小さなエビはメスだと知ったので、その違いも食べながら確認しやすい!

オスとメスがあるって聞いたんです~!とタイ語の練習がてら話してみると、そうなのよ!大きなエビはオスよ、と教えてくれました。私は、オスとメスのどちらが好きなんだろう~とワクワクしながら待ちます。

しばらくして蓋付きでやってきたのが大サイズのエビ(♂)▼
前回同様、何も言わなくても、ファイヤーショーをしてもらえました!(^^)!
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前回は、一つの器に入って出てきたので、小さなサイズのエビのオーダーが通ってなかったのかな???と話していたのですが、しばらくすると、蓋なしで小さなサイズのエビ(♀)がたくさん運ばれて来ました❗こちら▼ 2つ目だからか、目の前でのファイヤーショーはしてもらえず。
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前回の様子は、インスタグラムにアップしています。

www.instagram.com

前回は殻をむいてもらったのですが、今回は最初に来た大きなエビの量が少なかったので、もういっかーという感じになって、今回は自分たちで剥いで食べることにしました…💦でも、後から来たエビの量が多く、次回はやっぱりむいでもらいたいな…と感じました。それに、むいてもらったほうが、苦手な卵の部分をとりのぞいてもらえる('_'?)のでよいのかも?その卵の正体は続きをご覧ください。いずれにしても、頭のおいしい部分は前回保持された状態で出てきたので、食べる際、手は汚れます。(食卓にティッシュはあります)

エビには、美味しい時期とそうでもない時期がある!?

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manaoさんの記事「ナコンパトムの火山蒸し焼きエビは大を選ぶべきか?小を選ぶべきか? - siam manao-life」によると、私が、とても美味しいと感じるえびの部位は、どうやら、卵を産む(腹に抱く)前のメスのみが持つ「フア・ケーオ=オレンジの塊(内子)」とのこと。

前回訪問時には、この塊がわりとたくさんあったように思うのですが、今回はなかったように感じたのです。そして、メスのエビのお腹部分にはオレンジ色または真っ黒(ちょっと紫色?)の卵状のものが思いのほかたくさんあったのです。この卵、夫も私も苦手なんです…。卵っておいしそうなのに、「卵って、美味しくないよね???」と確認しあったほど。味がなくてかすかすな感じ。好みや時期にもよるのかもしれませんが。

「薄いオレンジ色や黄色っぽい色の若い卵を抱いているメスには、まだフア・ケーオが残っている可能性もありますが、孵化間近の茶色や黒っぽい卵を抱いているメス、あるいは産卵が終わったメスには、フア・ケーオはほぼないということらしい」ので、今回、私達が訪問した時期は、ちょうど産卵が終わったエビが多く、絶品エビの時期ではなかったのかもしれません。。。

大きなエビと小さなエビの値段、見た目、お味

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エビの値段は、時期によって、少し異なるようですが、大きなエビと小さなエビで、結構な価格差ですよね。

大きいエビと小さなエビの見た目の違いはそんなにないんじゃないかと思ったりもするのですが…オスとメスの違いで分けているとしたらそれも納得ですよね。同じお皿に入っていると、分かりませんし、同じお皿にオスだけ登場した時も、サイズはまちまちだったので、そこにメスがあるよと言われても、私は信じてしまいそうです。。。

お味は、私は、小さなエビのほうがたれの味がしっかり絡まっていて、美味しい気がします。が、今回は苦手な卵、特に黒い卵の見た目が食欲を若干ながらも減退するので、大きいエビのほうが身の食べ応えもあり、今回に限っては大きいエビのほうが美味しい気がしました。それも殻をとりのぞいてもらえば気にならなかったかもしれませんが。。。主人は、「みんな、小さいほうが好きって言いそうな味付けだけど、俺は大きいほうが好きだな」とのこと。

火山エビレストランの、エビの火山蒸し焼き以外のメニュー

火山エビ以外のメニューはお得です。冷房付きのエリアもあるというのに、バンコクのフードコートや屋台並みのお値段。

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前回はエビチャーハン、今回はカニチャーハンを注文しました。ここのチャーハンは冷めると味が驚く程落ちてしまうので、全ての料理が揃うのを待つことなく、さっさと食べてしまうのがおすすめだと感じてしまうのですが(ほとんど時間差なく届くこともあるのですが)、タイでカニチャーハンを頼むと、ソンブーンレストランを除いて、それなりに殻が混じり入っていたことが過去に3回程あって、最近、カニチャーハンを注文しないようにしていましたが、値段があまりにもお得だったので、ついオーダーしてみたら、全く殻が入ってこず、快適に、食べられるカニチャーハンでした!!! 先入観にとらわれないことの大切さを感じた瞬間でした💡💦

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また、前回は、サラダ代わりに、ヤムウンセンをオーダーしたところ、春雨多めで、麺類という印象で、おいしかったのですが、リピートせず、今回は、代わりに、豆腐とひき肉のスープにしてみました。飲みやすいタイのスープなのですが、少サイズ(なんと!100バーツ)で、この量。4人でも多いかも⁉️お得といえばお得ですが、お肉は半分以下の量でいいのにな~って感じでした🤣代わりにニンジンやなにか別の野菜が入っているといいのにな~と感じました(^^;) 他にもいろんなメニューがあるので、次回は、また別のものに挑戦してみたいと思います。これにお水と夫は甘いドリンクを注文して、お会計は970バーツちょっと。何回もティッシュの回収にきてくれたかわいい女の子にチップ20バーツ程だと少ないんじゃ、と夫が心配していましたが、1000バーツ渡して、お手洗いでしっかり手を洗います。においまでいまいちとれませんでしたが。とはいえ、お得でおいしくて、2回目も満足の食事タイムでした。

ナコンパトム県で有名な果物!ソムオーの販売所

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火山エビの後は、ナコンパトム県の果物だと聞く、ソムオー(ザボン)の販売所を探しました。

火山エビレストラン敷地内でも、ナコンパトム県で有名な果物として、ソムオーは販売されていましたが、レストランをでてすぐのところは一玉80バーツ、駐車場内にあるもう一ヶ所の販売所は200...と言おうとしましたがそれならいいですと言おうとしたら、160バーツと今まで聞いたことのないお値段でした😓スーパーではまれにあるお値段かもしれないし、聞いたときは一玉の大きさはちゃんと見てなかったので、一概に値段だけで高いというものではないかもしれませんが、高くてびっくり!確か、去年❓ソムオー大豊作だと聞いていましたが、今年は高めなのかも…。

食後、バンコクに向かってしばらく車を走らせていると、道路沿いに、ソムオー屋台が何軒も見えてきます。「10」バーツという看板が目に飛び込んできて、車を一旦停めてもらいましたが、それはヤシの実の値段のようでした🤣目をよくこらしてみていると、一番小さなソムオーが2玉100バーツからの販売所から、3玉100バーツで販売される屋台が続々見えてくるようになります。プラカノン市場でこの位の値段だったかもと思ったものの、メロンの時同様、すぐに路駐して、適当に選びました。

剥いているとのが高いというわけではないのですがすぐにたべない場合はむいてないもののほうが日持ちするようなので、手間はかかりますが、丸ごと買うことにしました。

8年程前、自宅近くの不定期市で、わりと大きな1玉を70Bで買って帰ったら、中身の身の部分がとても小さくて唖然としたことがあったので、今回は3玉で合計100バーツの一番安ーい小さーいのを買ってみました!モクタラでおいしいソムオー(むいた状態で最近は量が少し増え、90bで販売されていますが、すぐ冷蔵庫に入れる必要有❗)並みにおいしかったのですが、外観と中身の差はさほどなかったものの、身が小さかったので、ここはけちらず、せっかくたくさんのソムオーから選べるチャンスなので、大きいのを買えばよかったです😓また次回('_'?)のお楽しみにしたいと思います。

最後に

カンチャナブリーからバンコクへの車での移動途中、立ち寄りたいスポットを考えると、旅が何倍も楽しくなると思います!道中、気軽に立ち寄れる上記3カ所(メロンの販売所、火山エビレストラン、ソムオーの販売所)に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

余談。車での移動中のお役立ちアイテム

タイのレンタカーにはカーナビが付いていないことのほうが多いのかな…?!前回ついておらず、ついていても使いこなせるか怪しいので、Google地図を駆使して移動するようにしています。車では、Wifi利用&ナビに使う携帯電話のバッテリーが切れないようカーチャージャーの用意があると安心です💡

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